母子保健人材開発プロジェクト
Project for Sustainable Development of Human Resource for Health to Improve Maternal, Neonatal and Child Health Services
終了案件
- 国名
- ラオス
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2012年2月2016年2月
プロジェクト紹介
妊産婦死亡率と5歳未満児死亡率が依然として東南アジア地域の中で最も高いラオス。その要因のひとつには、専門的な助産知識を持つ熟練助産師の不足が挙げられます。日本は先行プロジェクトで、看護・助産の人材開発の基盤構築を支援してきましたが、この協力では、看護教育の基準となるシステムの開発・制度化など、保健人材育成システムの強化を支援しました。これにより、母子保健分野における均質で質の高いサービスの提供と、質の高い保健人材の育成に寄与しました。