エネルギー消費最小型下水処理技術の開発プロジェクト

UASB-DHS Integrated System - A Sustainable Sewerage Treatment Technology

国名
インド
事業
技術協力
課題
環境管理、資源・エネルギー
協力期間
2011年5月〜2016年5月

プロジェクト紹介

インドでは主要河川の水質汚濁を改善するため、多くの下水処理施設において低コストで維持管理が比較的容易なUASB法(嫌気性前段処理)が採用されていますが、後段処理に必要な用地確保が難しいなどの課題があり、後段処理技術の開発が求められていました。この協力では、日本で開発されたDHS技術(好気性後段処理)の実用化に向けた実証実験を支援しました。これにより、UASBとDHSを組み合わせたエネルギー消費最小型の下水処理技術の開発を推進し、将来的には、同国のみならず他の途上国における展開の可能性も有しています。

協力地域地図

エネルギー消費最小型下水処理技術の開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 下水処理場ではまず流入下水からゴミを除去することで処理がスタートする。ゴミを除去してもまだまだ写真のように汚い。ここから処理がスタートする。 

  • インドでは最近UASB方式と呼ばれる嫌気性の処理が多く導入されている。写真はUASB方式による処理の実例。 

  • 嫌気性のUASB方式で処理した下水は、FPU方式と呼ばれる好気性の後処理に回される。広大な土地が必要となる方式だ。 

  • 処理された水は、写真のように時に十分処理しきれていない。 

  • プロジェクトではこうした状況に対し、日本で開発されたDHS方式をFPU方式の代わりに導入し、ガイドラインなどの開発を目指す。写真はインド側とプロジェクトの進捗を議論する合同調整委員会だ。 

  • プロジェクトの内容を広くインドの国内でも紹介する取組みも行っている。写真はワークショップでインド側の下水分野の関係者にプロジェクトを紹介している様子。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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