熱帯雨林地域陸稲振興プロジェクト

Upland Rice Development of the tropical Forest zone in Cameroon

国名
カメルーン
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2011年5月~2016年5月

プロジェクト紹介

カメルーンでは、大都市圏を中心にコメの消費が急速に広まりつつあり、コメの輸入量が増加し、国内の稲作の振興が急務となっていました。特に同国南部の熱帯雨林地帯は気候的に陸稲栽培に適しているものの、バナナやイモ類が主要産物であり、稲作開発が進んでいないことが明らかとなっていました。この協力では、首都ヤウンデのある中央州と隣接する東部州および南部州の3州を対象に、陸稲栽培農家の増加を図るため、稲作振興を支援しました。これにより、対象3州において、陸稲の生産量の増加に寄与しました。

協力地域地図

熱帯雨林地域陸稲振興プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • IRAD圃場にてカウンターパートにデータ収集方法を指導するチーフアドバイザー(2011年12月) 

  • IRAD圃場にて足踏み脱穀機の実演(2012年7月) 

  • アシスタントへの指導(2011年12月) 

  • 第2回合同調整委員会(JCC)後の関係者によるプロジェクト種子生産圃場の視察(2012年6月) 

  • プロジェクト圃場における播種指導(2012年3月) 

  • 第1回ヤウンデ研修にて、デモ圃場で説明するチーフアドバイザー(2012年2月) 

  • 収穫後の脱穀作業の方法を説明する栗原専門家(2012年7月) 

  • Akonolingaでの現場研修(2012年8月) 

  • 現場研修での精米臼デモンストレーション(2012年7月) 

  • アコノに設置した精米機の操作指導・精米デモンストレーションをする捧専門家(2012年3月) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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