コンサルタント専門家による水産学校の教員に向けたパソコン講習の様子。水産学校で使用する教科書作成に必要なパソコンの取り扱い方、ソフトウェアの基本操作について研修を行っている。
コンサルタント専門家による水産学校の教員に向けた船外機講習の様子。コモロへの普及が活発化している船外機を、漁民自身が点検整備できるよう構造学習と整備作業手順について研修を行ない、後日、教員が漁民訓練を実施する。
コンサルタント専門家による水産学校の教員に向けた心肺蘇生講習の様子。海上安全に関わる講習の一つで、緊急時の対応として心肺蘇生技術を中心に研修している。
水産学校の教員とコンサルタント専門家による漁民に向けたロープワーク講習の様子。教員研修にて学習した内容を、水産学校の教員が中心になりコンサルタント専門家とともに漁民に対し研修を行っている。
水産学校の教員とコンサルタント専門家による漁民に向けた海上安全(荒天時の漁船の特性など)の講習の様子。教員研修で学習した内容を、水産学校の教員が中心になりコンサルタント専門家とともに漁民に対し研修を行っている。
水産学校の教員による生徒に向けた生物実習の授業の様子。漁民が多く漁獲するカツオを用いて、生物学的なスケッチや解剖を行った。
水産学校の教員による生徒のためのワークショップ。職場体験実習についてグループ討議を行い、問題点、感想などを発表した。女生徒も積極的に参加した。
プロジェクトで導入した船外機漁船を使った実習の様子。実習時は必ず救命胴衣を着用し、安全管理にも注意を払っている。
学校組織および運営の強化に向けて、プロジェクトで様々な委員会を設立した。学校諮問委員会はその中でも中心となる委員会で、毎回白熱した議論が行われている。コンサルタント専門家はアドバイザーとして、様々な助言を行っている。
漁村の住民に対し、海上安全に関する啓発キャンペーンを行った。水産学校の教員が主体となりコモロ3島で実施した。