REDD+戦略政策実施支援プロジェクト

Project for Facilitating the Implementation of REDD+ Strategy and Policy

国名
カンボジア
事業
技術協力
課題
自然環境保全、環境管理
協力期間
2011年6月〜2017年11月

プロジェクト紹介

森林減少の進むカンボジアでは、森林減少・劣化の抑制による温室効果ガスの排出削減(REDD+)を目指しています。しかし同国の気候変動対策を含む森林保全に関する能力は限られており、自国の力でREDD+に関わる一連の取り組みを実施するには難しいものがありました。この協力では、国家REDD+に係る準備作業を効果的に管理する体制の整備、関係者の参加促進、政策および法的枠組みの整備、デモンストレーション活動の実施と経験の整理などを支援しました。これにより、関係者の能力が強化され、REDD+の戦略立案と政策の実施が円滑に行われることが期待されます。

協力地域地図

REDD+戦略政策実施支援プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • カンボジア北西部のオドールミンチェ州内の村落林業のREDD+プロジェクトの美しい鎮守の森。 

  • カンボジア北西部タイ国境地帯のオドールミンチェの村落林業のREDD+プロジェクトに参加している地元住民による森林パトロール。 

  • カンボジア東部のセイマ保護林のREDD+プロジェクトで利害関係者の参加により確定された森林の境界。 

  • カンボジア東部ベトナム国境地帯のセイマ保護林では、ゾウ、サルなどの野生生物が多く生息し、REDD+プロジェクトも彼らの生息域である森林を守ることによりその保護に貢献する。写真のサルはクロアシドゥクモンキー(black-shanked douc langur)。 

  • 東南アジアでもっと鬱蒼としている熱帯降雨林と野生生物の残るカンボジア西部カルダモン山地の中央カルダモン保護林は、数年後を目指しREDD+プロジェクト化する予定。 

  • カンボジア北部タイ国境近くのプレアビヒア保護林もトキやウシなどの野生生物が豊富で、現在、この保護林のREDD+化を準備中。写真のウシはバンテン(Banteng)。 

  • REDD+化の準備の一環として、カンボジア北部タイ国境近くのプレアビヒア保護林の境界確定作業を利害関係者の参画により実施。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。