コスタリカ大学日本語学習機材整備計画
- 国名
- コスタリカ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 教育
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2011年3月~
- 供与額
- 0.46億円
プロジェクト紹介
コスタリカでは、1976年にコスタリカ大学の選択第二外国語として日本語クラスが開設され、1998年からは分校にも日本語クラスが開設されるなど、日本に対する関心が高まっています。同大学の日本語選択者は20年間で3倍に増加し、常に募集定員の3倍近い応募者がありましたが、LL教室が不足し、聞き取りや会話の能力向上のための実践的な授業が困難な状況でした。この協力では、同大学に30人用LLシステム2セットと日本語教材一式の調達を支援しました。これにより日本語教育の一層の促進と、文化交流や親日感情の醸成に寄与しました。