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半乾燥地持続的小規模灌漑開発管理プロジェクト

Sustainable Smallholder Irrigation Development and Management in Semi-Arid Lands Project(SIDEMAN-SAL)

終了案件

国名
ケニア
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2012年6月~2015年5月

プロジェクト紹介

ケニア北部地域を含むアフリカの角地域は乾燥地・半乾燥地が大半を占め、干ばつに伴う食糧危機が慢性的・周期的に発生しています。日本はこれまで同国北部を対象とした干ばつへの対応能力(レジリエンス)強化を支援していますが、近年は北部のみならず、半乾燥地に対する対応能力強化が必要となっています。この協力では、過去に中南部(より自然条件が恵まれているエリア)を対象に実施されたプロジェクトで推進した農民参加型による小規模灌漑開発が、半乾燥地に適用できるかを検証しました。これにより、安定的な農業用水の確保を目指し、干ばつ時の食料安全保障の改善が期待されます。

協力地域地図

半乾燥地持続的小規模灌漑開発管理プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • パイロットサイト選定ワークショップ。 

  • パイロットプロジェクトサイトにおけるスタートオフミーティング。 

  • 環境影響評価手続きにおけるパブリックミーティング。 

  • 農民導入研修における講義。 

  • 農民導入研修におけるグループディスカッション。 

  • 農民導入研修における先行事例の視察。説明内容をメモする農民。 

  • 農民導入研修における先行事例の視察。取水堰の説明。 

  • 森林環境支援活動を調査(木炭生産活動) 

  • 本事業で建設した取水堰と水利組合員 

  • 本事業で整備した水路 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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