ITEEマネジメント能力向上プロジェクト

Capacity Building on ITEE Management Project

国名
バングラデシュ
事業
技術協力
課題
情報通信技術、教育
協力期間
2012年10月〜2015年12月

プロジェクト紹介

バングラデシュでは、日本のITSS(ITスキル標準)のような基準が確立されておらず、IT技術者に対する体系化された国家試験制度も整っていません。そのため、個人や企業のITスキルレベルの評価が曖昧で、IT技術者の立場からもキャリアパスの設計が困難となっているため、公正で統一された国家試験や国家資格制度などの導入が求められています。この協力では同国におけるITEE(情報処理技術者資格試験)導入およびその運営能力向上を支援します。これにより、ITEEの運営体制の整備と質の高いICT技術者数の増加を目指します。

事業評価

協力現場の写真

  • 国家試験である情報処理技術者資格試験(以下、ITEE)実施機関であるバングラデシュコンピュータ評議会(以下、BCC)。ICT(情報通信技術)省大臣の執務室も備えるICT省所管の政策実施機関である。 

  • 2013年2月ITEE導入に向けたワークショップをBCCにて開催。BCCは最高幹部以下ほぼ全職員が参席し、BCCを所管するICT省からもJoint Secretary2名をはじめとする5名が参席するなど、強い関心を集めた。 

  • ICT省事務次官室にて、次官および次官補らと会談に臨むJICAバングラデシュ事務所次長、所員、専門家らITEEプロジェクトチーム。 

  • ITEE実施のための機関としてBD-ITECが設立されたことを記念してロゴマークデザインコンテストを開催。写真は優勝者に副賞を贈呈するBCC最高幹部と保谷チーフアドバイザーら。 

  • 写真4のロゴマークコンテストで選定されたBD-ITECのロゴマーク。 

  • ITEEの試験問題を作成するために一流の委員が集まっている。写真は、試験問題作成委員会(以下、QMC)のチェアマンが教授を務める理系最高学府バングラデシュ工科大学にて委員会が行われた際の1コマ。 

  • 国立最高学府ダッカ大学で行われたQMC。委員が同大学のコンピュータ科学の学部長を務めている。民間出身の委員も含め、情熱的な委員が試験導入を支えている。 

  • 日本から導入支援をしているITEE運営母体の独立行政法人情報処理推進機構の職員がバングラデシュでBD-ITEC職員向けにワークショップを開催した。写真はワークショップで講師の話に聞き入るBD-ITEC職員たち。 

  • ITEEの受験および試験導入に協力をしているダッカ大学の学生。多くの学生たちにITEEの意義を理解してもらい、積極的に参加してもらえるよう広報している。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。