廃棄物量削減・3R促進支援プロジェクト

Project for the Support of Waste Minimization and 3R Promotion

国名
アルバニア
事業
技術協力
課題
環境管理
協力期間
2014年5月〜2017年5月

プロジェクト紹介

アルバニアは、共和制に移行した1991年以降周辺諸国との人的・経済的交流や国内産業の振興を積極的に進めてきた結果、都市部への急速な人口流入や消費生活の拡大が加速し、地方自治体が管理を担う廃棄物排出量は増加の一途をたどっており、総合的な廃棄物管理による減量対策が急務となっています。この協力では、廃棄物管理計画への3R(リデュース・リユース・リサイクル)を導入するための指針の作成やパイロットプロジェクトの実施による課題の明確化などを通じて関係者の人材育成を支援します。これにより、同国の地方自治体において、3Rを導入した持続可能な廃棄物管理の枠組みが確立し、全国的にごみ減量に関する取り組みが促進されることが期待されます。

協力地域地図

廃棄物量削減・3R促進支援プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ごみ排出コンテナから有価物を回収する回収人 

  • 首都ティラナ市内の公園に設置されている分別排出用ごみ箱。市民の関心は低く、全く分別されていない。 

  • 第一回合同調整委員会。プロジェクトの運営方法などの協議がなされ、承認された。 

  • ドゥラス市にある紙再生工場。近隣の使用理回収されたダンボールや紙ごみを原料に、ダンボールを製造している。 

  • 首都ティラナ市にあるSherra最終処分場。多くの女性が搬入されたごみの中から有価物を回収している。 

  • Sherra処分場。覆土は行われておらず、臭気が漂い、風の強い日にはごみが周囲に飛散している。 

  • 北西部に位置するブシャット村の最終処分場。2010年9月から運用が開始され、現在では大小9の自治体からのごみを受け入れている。 

  • ブシャット村の最終処分場に設置されている有価物分別、梱包設備。自治体で分別回収された有価物の最終分別、梱包を行う設備であるが、分別回収が進んでいないため、稼働率が低い。 

  • ティラナ市内にあるペット再利用工場。ここで異物を取り除き、裁断の後、ペットボトルやその他のプラスチック製品の原料として出荷している。 

  • 北西部のレザ市内に設置されている地下式分別排出容器。4種類に分別(台所ごみ、プラスチック、紙、その他)するように設置されているが、全く分別排出がなされていない。 

関連情報