ポトシ県母子保健ネットワーク強化プロジェクト

Maternal and Child Health Network Improvement Project in Potosi

終了案件

国名
ボリビア
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2013年6月~2017年6月

プロジェクト紹介

ボリビアのポトシ県では、妊産婦死亡率が352(対出生10万)、乳幼児死亡率が126(対出生1,000)と、全国で最も指数が高く、母子を取り巻く環境は厳しい状況です。この協力では、これまでに実施された他県での保健プロジェクトを先行事例として、トゥピサ保健ネットワークおよびウユニ保健ネットワークが医療サービスを提供する11市を対象に、保健医療施設における母子保健サービスの改善、住民参加型ヘルスプロモーション、市レベルにおける保健行政の能力強化を支援し、同県での母子健康の改善に寄与しました。

協力地域地図

ポトシ県母子保健ネットワーク強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • トゥピサ保健ネットワークでの出産シミュレーターを用いた研修の様子 

  • プロジェクト運営委員会(終了時評価の報告)の様子 

  • 医療機材メンテナンスの研修の様子 

  • リファラル・カウンターリファラル委員会による搬送情報分析の様子 

  • アトチャ保健センターに供与した機材 

  • 小児発達研修の様子 

  • ヘルスプロモーション活動を実施したコミュニティメンバーとチーフアドバイザー 

  • 保健情報分析委員会の改善に向けた会議 

  • 本事業の研修モジュールに基づき、授業評価に関する研修を行うMSCIのナショナルトレーナー 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。