妊産婦・新生児ケア人材の能力強化プロジェクト

Project for Capacity Building of Provincial Health Staff for Maternal and Child Health

国名
ブルンジ
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2013年8月〜2018年8月

プロジェクト紹介

ブルンジでは、妊産婦死亡率および5歳未満児死亡率が近隣諸国と比較しても高く、政府は母子保健の改善に取り組んでいます。しかし、医療施設へのアクセス、施設でのケア、また保健人材不足などの課題があり、サービス提供側の技術力向上や体制の強化が求められています。この協力では、医療従事者への研修内容の策定、研修の実施、評価などを行い、施設における妊産婦、新生児への基礎的産科ケア、緊急産科、新生児ケアを中心とした継続ケア実施能力の強化を支援します。これにより、施設での妊産婦・周産期の死亡数削減に貢献します。

協力地域地図

妊産婦・新生児ケア人材の能力強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 妊産婦から聞き取り調査を行う保健省リプロダクティブヘルスプログラム職員。村落部の女性の多くは農業に従事しており、毎日忙しい。お腹が大きくなり妊娠が明らかにならないと、仕事を休んでまで産前検診に来るのは難しいと話す。しっかりと聞き取り、JICA専門家と一緒に対策を考える。 

  • 地方病院の医師・看護師に対してフォーカスグループディスカッションを行う、保健省ケアの需要と供給局職員。「入院カルテや出産記録カード、母子手帳を全国で統一して欲しい。ただし、なるべく簡単に記録出来るものを作って下さい」との現場の要望を聞き取り、現在、国レベルで統一した医療記録や母子手帳の策定をJICA専門家と共に進めている。 

  • 山の多いブルンジ。雨季、ぬかるんだ山道を越え、丸太で出来た橋を渡ってたどり着く、地方山間部にある保健センター。電気はあるが停電が多い。水道はなく井戸水を使用。 

  • 地方病院の手術室前。1日あたり1〜3件の帝王切開手術と並行して1日3〜5件のお産があり、とても忙しい毎日。この病院の常勤医師はたった2名ですが、精一杯頑張っている。 

  • 地方郡病院の産科病棟。生まれたばかりの双子の赤ちゃん。 

  • 地方保健センター。子どものワクチン接種に来たお母さんたち。 

  • 「赤ちゃんのケアは大好きです」地方保健センターで、新生児のワクチン接種を担当する看護師。 

  • お母さんと子どもの笑顔が守られるよう、JICAはブルンジ保健省と共にプロジェクトを展開している。 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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