食糧備蓄能力強化計画

プロジェクトサイトは、バングラデシュの穀倉地帯であるラジシャヒ管区にある。（協力実施前撮影、以下写真2〜5まで同様） 

既存小麦サイロの東側が建設予定地となる。 

生産者（農民）による米収穫・脱穀状況。機械化が進んでおらず、人力により収穫した後、脱穀作業場所に運搬される。脱穀後は、生産者（農民）により農家で乾燥・一時保存される。 

生産者（農民）による米収穫・脱穀状況。 

小規模精米業者における乾燥処理。コンクリート舗装されたドライヤードに、蒸煮した籾米を広げて天日乾燥する。 

この協力で建設された施設全景：倉庫棟東面。 

この協力で建設された施設の進入斜路：トラックスケールを通過後、倉庫2階にはトラックが直接アプローチすることが可能である。 

この協力で建設された施設の断熱ドア：倉庫の各貯蔵庫の入り口には、空調設備の運営維持管理費を軽減するため、断熱性・密閉性の高いドアが設置されている。 

この協力で建設された施設の空調設備：倉庫の各貯蔵庫には、温度を管理するための空調設備が整備されている。 

この協力で整備されたパレット保管庫：パレットとフォークリフトを利用し、米を保管することが可能である。