コソボフィルハーモニー交響楽団楽器整備計画

The Project for the Improvement of Musical Instruments of the Kosovo Philharmonic Orchestra

国名
コソボ
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2012年9月~
供与額
0.58億円

プロジェクト紹介

コソボフィルハーモニー交響楽団は、同国唯一の国営楽団として、市民に対して音楽に親しむ機会を提供してきましたが、1990年代に勃発したコソボ紛争で活動停止を余儀なくされました。2000年に国連の支援を受けて活動を再開しましたが、楽器の大半が破損または不足しており、単独では演奏会が開催できない状況でした。この協力では、同交響楽団に対して楽器の供与を支援しました。これにより、音楽を通して市民に希望・意欲・向上心を与えるとともに、同国の音楽分野の人材育成に貢献しました。

協力地域地図

コソボフィルハーモニー交響楽団楽器整備計画の協力地域の地図

協力現場の写真

  • コソボフィルハーモニー交響楽団の入っている建物。事務所とリハーサル室を備えている。(協力実施前撮影、以下2〜5まで同様) 

  • 演奏会拠点のレッドホール。旧会議場の多目的ホールであった。音響は設備されていない。 

  • 楽団所有のスタジオハープ。サイズが小さいためコンサートには使用できない。 

  • 個人所有のコントラバス。本体に亀裂が入り状態は良くない。 

  • コンサート開催実績のある大聖堂(建築中)。完成後は会場として使用される予定。 

  • この協力で供与された楽器 

  • この協力で供与された楽器 

  • この協力で供与された楽器 

  • この協力で供与された楽器 

  • この協力で供与された譜面台や楽器 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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