ナカラ港緊急改修計画
The Project for Urgent Rehabilitation of Nacala Port
終了案件

- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2012年12月~
- 供与額
- 32.00億円
プロジェクト紹介
モザンビーク北部のナカラ港は今後、ナカラ回廊をはじめとするアフリカ南東部の拠点港として、取扱貨物量の大幅な増加が見込まれています。しかし、同港は完成から約40年が経過し、施設および機材の老朽化による物流への支障が顕在化していました。この協力では、同港において岸壁やコンテナヤードの改修、消火設備の設置、荷役機材の整備などを支援しました。これにより、同港の物流機能の改善を図りました。また、ナカラ回廊の拠点となる同港の機能を強化することにより、日本が推進するナカラ回廊総合開発の進展にもつながります。