トリブバン国際空港近代化計画

Tribhuvan International Airport Modernization Project

終了案件

国名
ネパール
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
運輸交通
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2013年3月~
供与額
9.89億円

プロジェクト紹介

内陸国であるネパールでは、空路は重要な移動・流通手段です。トリブバン国際空港は、同国唯一の国際空港であり、国内線のハブ空港としても重要な存在ですが、旅客機発着数の急増と空港監視レーダーの老朽化などにより、航空管制の安全性が十分に確保されていない状況でした。この協力では、同空港において航空路監視レーダーの新設や、既存の空港監視レーダー・機材の更新を支援しました。これにより、安全性強化と輸送能力が増強され、社会・経済基盤の整備を通じた経済成長、地方の貧困削減に貢献しました。

協力地域地図

トリブバン国際空港近代化計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 協力実施前 トリブバン国際空港のレーダーサイト 

  • 協力実施前 レーダー管制室の管制卓 

  • 協力実施前 管制塔 

  • 協力実施後 バテダダ山航空路監視レーダー(南側) 

  • 協力実施後 バテダダ山航空路監視レーダー施設 レーダー局舎 

  • 協力実施後 バテダダ山航空路監視レーダー施設 レーダー送受信装置(局舎内) 

  • 協力実施後 バテダダ山航空路監視レーダー施設 非常用発電機 

  • 協力実施後 トリブバン国際空港レーダー施設 レーダーアンテナ鉄塔(新旧) 

  • 協力実施後 トリブバン国際空港レーダー局舎内 レーダー送受信装置 

  • 協力実施後 トリブバン国際空港レーダーオペレーションビル航空路管制室管制卓 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。