道路斜面管理マスタープラン調査プロジェクト

Project for Master Plan Study on Road Slope Management in Bhutan

実施中案件

国名
ブータン
事業
技術協力
課題
運輸交通
協力期間
2014年7月〜2016年9月

プロジェクト紹介

ブータンは、国土の大部分が山岳地帯で道路交通が最も重要な交通手段となっていますが、道路の大部分は急斜面で、斜面崩落が頻発していることから、首都や国内のほか地域から断絶される地域が発生し、農作物の出荷や人の移動に支障をきたしていました。同国内の道路・橋梁の建設・維持管理を担う公共事業・定住省道路局(DOR)は、緑化と補強を組み合わせた斜面対策を講じているものの、技術力や経験の不足により、十分な斜面対策工を行うことが困難な状況でした。この協力では、DORに対し斜面対策計画やモニタリング計画の策定に係る人材育成を支援しました。これにより、継続的に斜面防災点検が実施され、斜面防災点検の記録が維持・更新されることに貢献しました。

協力地域地図

道路斜面管理マスタープラン調査プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 国道1号線における斜面防災点検を実施する専門家と道路局職員。 

  • 専門家による点検対象箇所の確認と評価。 

  • 調査対象区間の道路斜面の様子:恒常的に土砂斜面崩壊が発生しており、豪雨後は道路が崩壊するなど甚大な被害をもたらしている。 

  • 調査対象区間の道路斜面の様子:急崖の岩盤斜面において、落石や岩盤崩壊、路肩崩壊が頻発している。 

  • 斜面防災点検の現地トレーニング:斜面防災点検の手法を技術移転し、チェックポイントや評価項目について説明している。 

  • 斜面防災点検の室内トレーニング:点検結果のとりまとめ方法について技術移転を行っている。 

  • 実体視鏡を利用した空中写真判読トレーニング:専門家指導のもと、空中写真を使って斜面災害の危険箇所を選定・評価している。 

  • 道路維持管理に係る室内講義:日本の道路維持管理手法の紹介を行っている。 

  • 首都ティンプーにおける技術移転ワークショップの開催。 

  • 中部都市トンサにおける技術移転ワークショップの開催。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。