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洪水リスク管理能力強化プロジェクト

Project for Strengthening Flood Risk Management Capacity

終了案件

国名
コロンビア
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2015年7月~2018年8月

プロジェクト紹介

コロンビアは、アンデス火山帯に位置して大河川を擁し、気象・自然災害に対し脆弱な特性をもっています。2010~2011年のラ・ニーニャ現象の際には、大規模集中豪雨による洪水や地すべりにより、ほとんどの地域が被災し、被災者は約230万人、対応復旧には26兆ペソ(約1.12兆円)を要する歴史的惨事となりました。この協力では、洪水リスク評価に係る能力強化、洪水予警報・伝達に係る能力強化、中央政府と地方政府の役割と責任の明確化および洪水リスク管理計画に係る能力の強化などを支援しました。これにより、同国の関係機関の洪水リスク管理能力の強化を図り、洪水リスクの低減に寄与しました。

協力地域地図

洪水リスク管理能力強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • JCC(合同運営委員会)開催:このプロジェクトは、JCC(合同運営委員会)によって活動が管理されています。2015年8月13日に、第1回目のJCCが開催され、日本側からプロジェクトの内容について、カウンターパート側からコロンビアの洪水問題と現状についての説明が行われました。 

  • 洪水被災地聞き取り調査:JICA専門家チームはカウンターパートとともに、洪水被害のあった地域を視察し、関係機関の職員に対して聞き取り調査を行うことで、コロンビアにおける洪水管理について検討を行っています。 

  • 本邦研修:2015年11月15日〜12月3日にかけて、5名のカウンターパートが日本に招待され、日本の洪水管理の実態について理解を深めました。今後も2回にわたり、関係カウンターパートを招待する予定です。 

  • 本邦研修フィードバック:日本に招待されたカウンターパートが、日本の洪水管理の実態について学んだ知見を、コロンビアの関係職員に共有しています。コロンビアにどのように活かしていくことができるかについて、引き続きプロジェクトの中で協議していきます。 

  • 役割分担に関する協議:洪水リスク管理に係る中央・地方行政の責務と役割を明確にするために、JICA専門家チームはカウンターパートとともに協議を行っています。 

  • リオネグロ流域視察:JICA専門家チームはカウンターパートとともに、このプロジェクトの対象流域であるリオネグロ流域を視察し、コロンビアにおける洪水管理について検討を行っています。 

  • 洪水予警報ワークショップ:プロジェクトの成果の一つは、コロンビア関係機関の洪水予警報および情報伝達能力が改善することです。JICA専門家チームは日本の洪水予警報や避難についての知見をワークショップにおいて紹介しています。 

  • 洪水リスク管理能力強化ワークショップ:このプロジェクトは、コロンビア関係機関の洪水リスク管理能力が強化されることを目標とし、様々なワークショップを実施しています。統合洪水リスク管理計画・流域管理の概念を導入するために、カウンターパートと協議をしています。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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