国内海上輸送能力向上計画

The Project for Improvement of Domestic Shipping Services

終了案件

国名
ミクロネシア連邦
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
運輸交通
贈与契約(G/A)締結
2013年8月
供与額
11.10億円

プロジェクト紹介

ミクロネシア連邦は約600の島と環礁が散在する島嶼国であり、人の移動や生活物資の輸送、保健医療サービスの提供などに海上交通が不可欠です。しかし、継続的に運航している連絡船は1996年に日本の無償資金協力により建造されたキャロライン・ボイジャー号1隻のみで代替船がないため、過酷な運行スケジュールにより適正な維持管理ができず、重大な故障の発生が懸念されていました。この協力では、貨客船1隻の建造と、予防的保守管理用の予備部品の調達などを支援しました。これにより、2隻体制での定期運航による安全で安定的な海上輸送が可能となり、都市部と離島部を往来する同国民の利便性の向上に寄与しました。

協力地域地図

国内海上輸送能力向上計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 1996年に日本の無償資金協力で建造されたキャロライン・ボイジャー号。継続的に運航している連絡船はこの1隻のみ。(協力実施前撮影、以下写真2〜4まで同様) 

  • 離島航路からの帰港時、旅客を満載している。 

  • 船内の様子。 

  • 旅客は搭載艇を利用して離島に上陸する。 

  • この協力で建造されたFOUR WINDS号。 

  • ファンネル:回航準備のため、ファンにはカバー。 

  • 甲板旅客スペース:床は合成木材敷き。 

  • 操舵室:奥に見えるのはレーダーコンソール。 

  • 機関監視室:LEDパネルとパソコンによる遠隔監視。 

  • 引渡セレモニーの様子。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。