鉄道中央監視システム及び保安機材整備計画
The Project for Installation of Operation Control Center System and Safety Equipment
実施中案件

- 国名
- ミャンマー
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2014年3月~
- 供与額
- 40.00億円
プロジェクト紹介
ミャンマーの鉄道は、全路線を国鉄が管理・運営していますが、指令所と各駅の連絡手段が音声に限られていたり、信号機が常設されていない駅もあるなど、列車の運行管理や安全性の改善が重要な課題となっています。この協力では、ヤンゴンとマンダレーを結ぶ鉄道幹線のうち、ヤンゴン中央駅からピュンタザ駅間を対象とする列車集中監視装置やネピドー輸送指令所用運行表示装置、トージャウンカレー・イワタジ間の踏切自動警報装置などの機材の整備などを支援します。これにより、同国の鉄道輸送能力の増強とより安全な運行を図り、もって同国の経済発展に寄与します。