仏語圏アフリカ水産人材育成プロジェクト
Project for Human Resource Development in Fishery Sector for French Speaking African Countries
終了案件
- 国名
- モロッコ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 南南協力
- 協力期間
- 2015年3月~2018年8月
プロジェクト紹介
モロッコは、従来からサブサハラ諸国からの研修員受入などに積極的に取り組むなど、地理的・歴史的、言語的にサブサハラ・アフリカ諸国との関係強化を重視してきました。日本は無償資金協力や技術協力を組み合わせ、1987年から同国の水産セクターに対し、水産教育、漁業振興・普及事業、水産基盤整備などの分野で人材育成支援を行ってきました。この協力では、仏語圏アフリカ諸国の水産業の発展にかかる、効果的な協力が実施できるように同国の実施体制の構築などを支援しました。これにより、同国による国際協力の実施体制が継続的に機能し、仏語圏アフリカ諸国の持続的な水産業の発展に貢献しました。