持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究プロジェクト

Project for Research on the Integration System of Spatial Environment Analyses and Advanced Metal Recovery to Ensure Sustainable Resource Development

実施中案件

国名
セルビア
事業
技術協力
課題
資源・エネルギー
協力期間
2015年4月〜2020年4月

プロジェクト紹介

セルビア最大の鉱山の一つであるボール鉱山では、100年を超える鉱山活動の結果、廃さいが鉱山周辺に堆積放置され、国際河川であるドナウ川など下流域への流出拡散、水質・土壌の汚染、粉じんによる大気汚染など、広大な地域で環境汚染が広がっている可能性が指摘されています。しかしながら汚染範囲が広域で、環境汚染地域が特定できない状況です。この協力では、リモート・センシングと地表調査を組み合あわせた三次元的な環境評価・解析と、高度な金属回収技術の開発を行うことによる環境評価修復システムの開発を支援します。これにより、同システム適用による環境改善と持続的な資源開発に寄与します。

協力地域地図

持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 廃さい(鉱物の残り)から流れ出た汚染水がたまっている様子 

  • 廃さいをためておくダムの様子 

  • 川の合流地点。手前が鉱山からの廃水を含んだ川水 

  • 研究所の様子。プロジェクトで供与予定の機材設置場所も整備完了 

  • 第一回合同調整委員会(JCC)にて今後のプロジェクト計画について確認を行う 

  • プロジェクトの開始に当たり関係者を集めたセミナーを開催 

  • 廃水の拡散状況を確認すべく河川でのサンプリング調査を実施 

  • 廃さいの拡散状況を確認すべく各地でサンプリングを実施しデータとの照合を行う 

  • 資源回収のための最適条件を特定すべく分析を実施 

  • リモートセンシングについて実習指導を行う専門家 

関連情報