通関電子化を通じたナショナル・シングルウィンドウ構築及び税関近代化計画
The Project for National Single Window and Customs Modernization by Introducing Automated Cargo Clearance System
終了案件
- 国名
- ミャンマー
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 民間セクター開発
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2014年4月~
- 供与額
- 39.90億円
プロジェクト紹介
経済発展の進むミャンマーでは、輸出入量の急増に伴い、通関手続きの効率化・重点化が重要課題となっていますが、特に2015年のアセアン地域統合を見据え、通関を含む輸出入手続きの簡素化・国際的調和化を目的としたナショナル・シングルウィンドウ(NSW)実現のための包括的な税関システムの構築が急務となっていました。この協力では、日本の技術を活用したミャンマーの電子通関システムの構築ならびにシステム稼働のためのインフラ整備を支援しました。