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オロメガ湖・ホコタル湖統合的湿地管理プロジェクト

The Project for Integrated Wetland Management in Laguna de Olomega and El Jocotal

実施中案件

国名
エルサルバドル
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2016年3月~2021年3月

プロジェクト紹介

エルサルバドルのオロメガ湖およびエル・ホコタル湖は、ラムサール条約に登録された湿地で、特に環境保全が遅れているとされている東部のサン・ミゲル県とラ・ウニオン県の2県に跨る自然湖です。両湖周辺には、約2万人の住民が生活しており、両湿地帯は、人間による水質汚染、水鳥や魚種の減少、住民間の縄張り争いなど、多様で複雑な問題が蓄積されています。この協力では、両湖の継続的管理を推進するための基本的管理体制を整え、湿地を総合的に管理するためのモデル的アプローチの確立を支援します。これにより、両湖にて確立されたモデルアプローチが、他の湿地の管理にも適用されることが期待されます。

協力地域地図

オロメガ湖・ホコタル湖統合的湿地管理プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクト開始に係る環境天然資源省(以下、MARN)大臣との第1回会合(2016年4月4日) 

  • サンミゲルで開催したワークショップにて、MARNプロジェクトメンバーの集合写真(2016年4月13日) 

  • 第1回合同調整員会(JCC)の様子(2016年6月22日) 

  • エル・ホコタル湖 

  • オロメガ湖周辺の地元住民が使用する洗濯所(2016年6月28日) 

  • オロメガ湖周辺にて地元コミュニティの代表者らを訪問(2016年6月28日) 

  • 7月に開催したキックオフセミナーにて、オロメガ湖およびホコタル湖の湿地管理に係る協力促進に向け、MARN大臣と5つの市長の間で了解覚書(MOU)を締結(2016年7月12日) 

  • プロジェクト対象地の湿地にて植生範囲を調査する調査団 

  • カワウの増加による魚類の捕食が問題となり、地元の漁師に大きな被害を与えている 

  • ホコタル湖で漁をする漁師 

プロジェクトニュース

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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