第1回本邦研修を実施
2024年3月11日から20日にかけて本邦研修を行いました。ウズベキスタン保健省から6名が来日し、日本の生活習慣病対策を学びました。
研修では、長野県の県庁、駒ケ根市役所、昭和伊南総合病院、東京都の保育園などを訪問し、長野県の生活習慣病対策「信州ACEプロジェクト」や駒ヶ根市の「脳卒中再発防止事業」、保育園での食育など、日本での様々な取り組みを学びました。
プロジェクトでは、日本を真似るのではなく日本の事例をヒントにしてウズベキスタンに適した効果的な対策を考えることをモットーとしています。研修では、6名の参加全員が十分なインスピレーションを得て、「早速、日本に負けない取り組みを考えて実践したい」と心づよい意気込みをみせています。
プロジェクトでは3回の本邦研修を予定しており、次回は2024年10月を予定しています。
長野県庁 信州ACEプロジェクトの講義
地域に根差したフィットネス
昭和伊南総合病院での講義
保育園の食育視察