第2回本邦研修を実施
2024年10月24日から11月1日にかけて、プロジェクトの第2回目となる本邦研修を実施しました。ウズベキスタンから7名が来日し、日本の生活習慣病対策を学びました。研修員は長野と東京で県庁、市役所、病院、保育園などを訪問し、それぞれの組織が実施する生活習慣病対策について講義を受けました。
今回の研修員はウズベキスタンの地区・市(日本の市)の保健行政官ということもあり、より現場の視点にたった活発な質疑応答が行われました。
研修員からは、「日本では現場の声やアイデアが尊重され、スタッフが主体的に行動していることが印象的であった。帰国後はこのような考え方や価値観の共有も含め、日本の取り組みを参考により良い生活習慣病対策に取り組みたい」との意気込みが語られました。
プロジェクトは帰国後の彼らの取り組みを支援します。
次回の本邦研修は2025年5月を予定しています。
写真1 保育園の食育視察
写真2 長野県庁の講義
写真3 昭和伊南総合病院での講義
写真4 駒ヶ根市役所での講義
写真5 ラップアップセミナーの様子