主要空港航空安全設備整備計画
The Project for Improvement of Aviation Safety Facilities in Major Airports
実施中案件

- 国名
- ネパール
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2016年8月~
- 供与額
- 14.52億円
プロジェクト紹介
ネパールは、国内の約75パーセントが急峻な山岳地帯によって形成されており、空路の確保が国内移動・流通手段として不可欠となっています。この協力では、トリブバン国際空港を含むネパール国内主要8空港(トリブバン国際、ダンガジ、チャンドラガジ、ルクラ、ジョムソン、ジュムラ、ララ、シミコット)において、航空安全設備等を整備、トリブバン国際空港では、年間27,000便の航空機がローカライザーを用いたより正確な進入が可能となり、また、他の空港でも超短波全方向式無線標識/距離測定装置(VOR/DME)等を用いて高精度航法にて飛行する国内線の便数も増加することが期待されます。