ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園における生態系に基づく管理に係る能力開発プロジェクト

Project for capacity building for improving Ecosystem-Based Management on Divjake-Karavasta National Park

実施中案件

国名
アルバニア
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2021年5月〜2024年5月

プロジェクト紹介

アルバニアのディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園(DKNP)は、河口、砂丘、干潟、森林などを含む多様な生態学的景観を有し、希少性の高い種を含む多様な生物種の生息地で、公園内のラグーンは1994年にはラムサール条約登録地にも指定されています。今も人が住み長い生活史の中で形成された景観・地域を含め国立公園として管理しているところに特徴があると同時に、近年の都市化、行楽客の増加や農業生産・漁業活動をはじめとする経済活動、堆砂によるラグーンの生態系劣化も懸念されています。
日本は2012年~2014年に技術協力プロジェクトを実施し、地方自治体を含めたステークホルダーの参加による公園管理委員会の設置に加え、環境教育やリソースマップの作成などのパイロット活動を行い、2014年9月には、これらの活動を踏まえてDKNP管理計画が作成されました。本協力は、同管理計画に基づき、公園管理委員会機能や生態系に基づく管理のアプローチを通じた公園管理の改善により、関係者との協働による持続的な公園管理モデルの構築を図り、同国内における保護区の保全や持続可能な利用の強化に寄与します。

協力地域地図

ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園における生態系に基づく管理に係る能力開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 【デヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の現状】公園北部松林 

  • 【デヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の現状】堆砂が進む海岸線 

  • 【デヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の現状】ペリカン繁殖地であるカラヴァスタ・ラグーン 

  • 【デヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の現状】ペリカン(写真提供:Ardian Koci) 

  • 【デヴィアカ・カラヴァスタ国立公園の現状】公園東端の丘陵地帯から海岸線、ラグーン、生産地を望む 

  • 第7回デヴィアカ・カラヴァスタ国立公園管理委員会(2021年6月29日) 

  • 生物多様性モニタリング研修 

  • 測量図・データ等を利用した経年変化の検討 

  • ラグーン内漁業活動調査 

  • 首都ティラナのユースクラブ受け入れ 

関連情報