第6回技術作業委員会会合（2019年11月15日）
目的
住み込み型薬物依存症治療施設（TRC）の実務者向け新規薬物依存症治療プログラム研修パートIの振り返りとモニタリング計画を協議する。
時期・日数
2019年11月15日 9:10am-12:45pm
場所
Torre Venezia Suites（ケソン市）
参加者
- 技術作業委員会（TWG）メンバー11人（フィリピン保健省9人、フィリピン民間関係者2人）
- JICA専門家3人
- フィリピン保健省3人（TWGメンバー以外）
- JICAフィリピン事務所2人
- プロジェクト事務局3人
- データ収集ローカルコンサルタント4人
計26人
結果
第6回TWG会合を開催した。内容は以下の通り。
- 1 . 2019年11月13日～14日に実施した住み込み型薬物依存症治療施設（TRC）の実務者向け新規薬物依存症治療プログラム（INTREPRET）研修パートIの振り返りと研修プログラムの改定
- 2 . パイロットTRCでのINTREPRET実施状況モニタリングと評価方法の協議
- 3 . TWGメンバーの動機付け面接（Motivational Interviewing;MI）指導能力向上に向けた今後の活動内容協議
協議をふまえて、参加者は以下の内容に合意した。
- 提案された内容は、プロジェクト事務局と講師が次回研修までに研修プログラムに反映させる。
- TWGメンバーによるパイロットTRCでのINTREPRETセッション実施のモニタリングと評価は、（1）パイロットTRC訪問による直接観察、（2）INTREPRETセッションを撮影したビデオの鑑賞－により2020年1月から実施する。
- TWGメンバーの指導能力向上活動については、次回より具体的に協議する。
以上