第14回技術作業委員会会合(2021年9月9日)
目的
- 新規薬物依存症外来治療モデルの研修後モニタリング結果報告
- 新規薬物依存症治療モデル(外来・入所)の研修計画と実施のための費用分担について協議
時期・日数
2021年9月9日 9:00AM-11:00AM(フィリピン時間)
場所
Webexオンライン
参加者
- 技術作業委員会(TWG)メンバー20人(フィリピン保健省17人、フィリピン民間関係者3人)
- JICA専門家3人
- フィリピン保健省6人
- プロジェクト事務局3人
- JICAフィリピン事務所3人
計35人
結果
第14回TWG会合をオンラインで開催した。会合の内容は以下の通り。
- 1 . 新規薬物依存症外来治療モデル(ENTREPOSE)のパイロット導入7施設での職員研修後モニタリング結果報告。
- 2 . 今後の新規薬物依存症治療モデルの研修計画と実施のための費用分担について協議。
- 3 . ENTREPOSEシリーズ文書と治療モデルを認可する保健省令の最終化に向けた協議。
- 4 . パイロット導入施設での患者受け入れ状況報告と今後の活動見通しについて確認。
協議をふまえて、参加者は以下の内容に合意した。
- 研修計画と治療モデル実施にかかる費用分担について合意。
- 次回研修は2021年12月に実施する。
- 更なるコメントをTWGメンバーに求め、外来治療モデルの最終化と治療モデル実施に関する省令の最終化する。
以上