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コミュニティ啓発ワークショップを開催しました(2024年5月28日)

妊産婦・新生児継続ケアモデル(PACSSMNモデル)の4つの構成要素のひとつは「コミュニティ(地域社会)との連携」です。プロジェクトでは、母子保健に関するコミュニティの支持、関与、コミットメントを促すこと、またプロジェクト活動の成果の共有や保健サービスの利用を促すことを目的として、2024年5月28日にコミュニティ向け啓発ワークショップを開催しました。

ワークショップにはアビジャン1州医務局、アボボ東保健区、アボボ西保健区、アボボ州病院、アボボ市役所、病院管理委員会(COGES)、地域自治会責任者、女性協会、青年協会、宗教団体等から45名の参加がありました。プロジェクトの概要と実績を共有し、参加者に向けて、有資格の医療従事者が配置されている公的医療施設の活用、COGESの活性化、産前・産後検診受診、出産に向けた入念な準備、などを呼びかけました。

参加者からは、医療従事者のサービスの質の改善やプロジェクトへのコミュニティの巻き込みなどの要望が出されました。また、COGESやソーシャルワーカーからも母子保健分野の研修要望などの声があがるなど、活発な議論がなされ、コミュニティが保健施設と協力して母子保健の改善を担っていくことが共通認識となりました。

参加者に向けて語りかけるアボボ市長

参加者に向けて語りかけるアボボ市長