マンダレー港開発計画
The Project for the Development of Mandalay Port
実施中案件
- 国名
- ミャンマー
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2018年10月~(2018年10月~2024年12月)
- 供与額
- 60.33億円
プロジェクト紹介
ミャンマーのマンダレー港は、中心市街地に近い延長約6キロメートルの自然河岸にあり、貨物荷役施設がなく人力荷役が行われているため、同国内陸水運の主要港の一つでありながら非効率な交通・物流を余儀なくされています。この計画では、マンダレー港の接岸施設建設、荷役施設の機械化、ターミナル整備を行います。機械化荷役により、完成3年後の2023年には年20万トンの貨物量を取り扱えるようになり、また1時間当たりの荷役効率も17トンから約100トンまで増加するため、より効率的な内陸水運による物流の実現が可能となります。