世界戦略魚の作出を目指したタイ原産魚介類の家魚化と養魚法の構築

(The Project for Utilization of Thailand Local Genetic Resources to Develop Novel Farmed Fish for Global Market)

【写真】プロジェクトの様子

国名
タイ [協力地域地図(PDF)新しいウィンドウを開きます]
協力期間
2019年6月〜2024年5月
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発

プロジェクトの紹介

世界の水産物需要は、人口増加や新興国の経済発展による食生活の変化から、2030年には2億トンに上ると予想されています。しかし、気候変動による環境変化や過剰な漁獲、海洋汚染により、漁業生産量は1980年代後半以降ほぼ8千万トンと横ばいです。供給不足を解消するため、養殖生産量の増加が期待されており、タイでも養殖による魚介類の増産を目指していますが、外来種の養殖が多く、養殖が拡大することで在来魚介類の生態系に悪影響を及ぼすことが懸念されています。また近年では養殖エビの感染症による漁獲量急落が多大な経済的損失を生み、養殖魚の耐病性の強化も課題です。この協力では、タイ原産魚介類(アジアスズキ、バナナエビ)の分子育種技術や、微生物感染症の防除技術、および高付加価値化に向けた新技術の開発と、シードバンクの構築を支援します。

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協力現場の様子

関連情報