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2024年12月の活動

第8回合同調整委員会の開催(2024年12月18日)

2024年12月18日に本技術プロジェクト最後となる第8回合同調整委員会(Joint Coordinating Committee: JCC)を開催しました。本会議には、DOHのDeputy Director-Generalである Piyapong Jiwattanakulpaisarn氏を議長として、カウンターパート、JICA本部、JICAタイ事務所、在タイ日本大使館、JICA専門家チームなど、オンライン参加を含めて総勢約45名が参加しました。また、第7回JCCに引き続き、タイに本部をおくアジア工科大学院のNoppadol Phienwej教授、カセサート大学のSuttisak Soralump教授に技術アドバイザーとしてご出席頂きました。

最初にJCC議長より開会の挨拶が行われ、プロジェクト4年間への感謝の意と、本会議の目的はプロジェクトの総括と成果の確認であると言及されました。続けて、JICA本部国際協力専門員から本プロジェクトの主な成果の紹介と、JICA専門員とDOH技術者との協力関係を高く評価し今後も良好な関係の維持を期待するとの挨拶があり、本プロジェクトの成果品である技術マニュアルの譲渡が行われました。

各活動の実施報告では、①JICA専門家からの進捗報告、②C/Pによる追加のトレーニングの実施報告、③JICA専門家による成果1と2の活動報告、④Noppadol Phienwej教授とC/Pによる第4回本邦研修の報告のプレゼンテーションが行われました。

最後のプレゼンテーションでは、JICA専門家より、今回のJCCでの承認事項であるPDM(Project Monitoring Matrix)の改訂の説明を行いました。今回のPDMの改訂内容は技術マニュアルの名称変更の微修正であり、改訂が承認されました。

閉会の挨拶では、DOHのChief EngineerであるTanin Rirattanapong氏より、4年間のプロジェクトの参加者全員に対して献身的な取組みと本プロジェクトの成功へ心からの感謝の意が述べられました。

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第8回合同調整委員会の様子

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第8回合同調整委員会の集合写真