Pythonのワークショップを実施しました

2022年8月22日から26日にかけ、Pythonによる深層学習やリモートセンシングのワークショップを実施しました。本プロジェクトでは森林減少検知や予測などにPythonなどの深層学習に活用できるプログラミング言語を利用する予定になっています。

ブラジル側プロジェクトメンバーは地理空間情報を扱うGISソフトウェアを利用したリモートセンシング技術に関してはみなプロフェッショナルですが、Pythonを使った経験のあるメンバーは少なく、戸惑いながらも取り組みました。Googleが提供しているPythonの実行環境であるGoogle Colaboratoryを活用し、Pythonの基礎の基礎部分から、地理空間情報の取り込み、表示といった方法、また、深層学習による物体の検出や認識といった方法を学びました。1週間という短い期間で盛りだくさんの内容だったため、すべてを一度にみにつけることは難しく、これから反復学習を繰り返し、少しずつ技術を身に着けていければ良いと考えています。

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