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第4回合同調整委員会が開催されました

2024年2月8日、第4回合同調整委員会(JCC)が開催され、ダッカ首都警察(DMP)の交通警察官等は、第三国研修報告と今後予定している広報活動を含む、以下の各成果進捗報告を行いました。

成果 1:
  • DMP交通警察のトレーニング(ToT)、参加実践型「交通安全教育プログラム(PPEP)」実施状況
  • DMP及びシシンプール(SWB)による子供たちの交通安全教育活動の協働に向けたパートナーシップの覚書(MoU)締結について
成果 2:
  • 交通事故のデータ収集・管理・分析方法の改善提案について
  • 事故予防対策等の活用目的で交通警察官が行う交通事故データ収集用モバイルアプリ (DARC: Database and Analysis of Road Crash) 及びデータ収集フォーム (ROOF: Responding Officer’s Observation Form)の開発状況
成果 3:
  • パイロットプロジェクト(PP2:バス乗客の乗降の安全性向上)の実施状況、PP2評価のためのアンケート調査の結果報告
  • 他のパイロットプロジェクトに向けたダッカ北市役所等との協議状況
研修
  • 第三国研修(ハイデラバード)の実施状況

議長である Munibur Rahman氏 (Additional Commissioner (Traffic), DMP/日本の警視庁交通部長に相当)は、本技プロの活動を通じて、日本の交通安全手法・知見をダッカで活かすことへの期待を示しました。
最後に、議長は参加者や関係者の協力に感謝し、交通安全教育啓発活動をさらに広げていくこと、交通事故データの収集に向けた現場警察官の新たなシステムの適用を進めること、第三国研修に参加した警察官へのグッドプラクティスを活用した活動推進に期待を述べて合同調整委員会は閉会となりました。

JICA本部 事業総括によるオープニングリマークス

JICA本部 事業総括によるオープニングリマークス

成果2に関する発表

成果2に関する発表

第三国研修及び広報活動に関する発表

第三国研修及び広報活動に関する発表

集合写真

集合写真