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プロジェクト普及セミナーが実施されました

2025年10月23日、ダッカ首都警察(DMP)警視総監およびJICAバングラデシュ事務所長をはじめとする関係者を迎え、本プロジェクト(DRSP)の活動成果を広く共有し、普及を図ることを目的としたセミナーが開催されました。

冒頭で、JICAバングラデシュ事務所市口所長は、「DRSPは単なるプロジェクトではなく、2021年に開始された、ダッカ首都圏の道路をより安全にするための“約束”である」と述べ、プロジェクト終了後もこれらの取組を継続していくことの重要性が強調されました。

本プロジェクトでは、交通警察による交通安全教育の実施体制の強化と、国民の道路安全に関する意識向上に取り組んでおり、プロジェクト期間中には48の教育機関において約6,400人の学生が交通安全教育を受け、日本の警察官OB・OGらの協力により導入した日本式の交通安全教育が、DMPにより継続的に実施されています。

DMP警視総監からは、これらの取組に加えて、将来を見据えた都市計画の策定が不可欠であることが述べられました。また、DRSPが伝承した交通安全に関する様々な活動をDMPが継続することで、市民が道路交通法を正しく理解し、遵守することによって道路秩序の回復につながるとの期待が示されました。

本セミナーには、ダッカ南部市役所、ダッカ北部市役所、ダッカ運輸調整局、事故研究所、バングラデシュ道路交通局、バングラデシュ道路公社の代表者、JICA関係者、日本大使館、本プロジェクト活動に協賛いただいた日本企業、およびDMP交通部長をはじめとした交通警察官など、約110名の関係者が出席しました。
セミナーの様子は、DMPニュース及び地元メディアで報道されました。(以下、配信された記事・ニュース映像のURL抜粋)

JICAバングラデシュ事務所長のスピーチ

警視総監のスピーチ

ゲストスピーカー及びプロジェクト関係者

警視総監との談話