港湾行政能力強化プロジェクト

The Project for Strengthening Capacity for Ports Administration

実施中案件

国名
カンボジア
事業
技術協力
課題
運輸交通
協力期間
2022年6月~2024年11月

プロジェクト紹介

カンボジアでは、公共事業運輸省(MPWT)において、日本政府が作成を支援した港湾法案が「水運及び港湾法」として制定すべく検討が進められています。しかし、港湾開発基本方針文書、技術基準等が作成されておらず、沿岸部の港湾区画化や河川港の総合計画などの一部のみがさまざまな利益に基づいて無秩序に策定されています。そのため、カンボジアの長期的な貿易促進及び経済社会発展のためには、港湾の機能分担を明確にし、調和のとれた港湾開発計画を策定する必要があります。
この協力では、MPWT及び港湾関係者を対象に、港湾開発計画に係る基本方針、技術基準及び関連マニュアル等の策定支援及び運用に係る能力強化を行うことにより、調和のとれた港湾開発が実施され、貿易促進及び経済社会発展に寄与します。

協力地域地図

港湾行政能力強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • コンテナターミナル(シハヌークビル港)の様子 

  • 河川港の様子 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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