西ナイル・難民受入地域レジリエンス強化プロジェクト

Project for Strengthening Resilience in Refugee Hosting Districts of West Nile Sub-Region

実施中案件

国名
ウガンダ
事業
技術協力
課題
平和構築
協力期間
2021年11月~2026年10月

プロジェクト紹介

ウガンダでは、2016年からの急激な難民流入増加と難民の滞在長期化により、教育、保健、給水等の公共サービスや森林等の自然資源管理に影響が出ており、地元住民の不満が深刻化しつつあります。また、近年多発している洪水などの自然災害に加えて、新型コロナウイルス感染者の発生によって老人、寡婦、障害者等の脆弱層を含む多くの住民が、家財や生計手段を失うなどの緊急支援が必要な状況に陥る可能性が懸念されており、難民と受入コミュニティ双方への支援が求められています。かかる状況の中、難民受入れ地域で人道と開発のネクサスとして実施されるこの協力は、ウガンダ西ナイル地域12県において、緊急事態への対応や難民を含んだ「統合的」開発計画の策定に係る仕組みの確立によって、地方行政の能力向上を図り、西ナイル地域の難民受入県と難民影響県における緊急事態対応と統合的開発計画の推進に寄与します。

協力地域地図

西ナイル・難民受入地域レジリエンス強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 緊急対応に関する県別レビューワークショップの模様 

  • 緊急対応に関する県別レビューワークショップの模様 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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