事業対象4流域で現場活動を開始しました
本案件では対象4流域の約70村において、住民参加型天然資源管理(CBNRM: Community-based Sustainable Natural Resource Management)を導入し、事業対象地の森林保全に取り組んでいます。
2023年より進めていたCBNRMの一部活動である参加型土地利用計画(PLUP:Participatory Land Use Plan)に係る調達手続きが2024年6月に完了し、事業対象4流域(コモロ、ラクロ、タファラ、カラウルン)の全てで現場活動が開始されました。
2024年時点で合計29村において現場活動を行っており、残りの対象村落においても来年以降に順次活動を開始していきます。
プロジェクトでは、本業務の現場活動を行う委託業者と定期的に会議を行い、CBNRMが適切に導入されるように進捗管理していきます。
写真1:委託業者との打合せの様子
写真2:対象村落での現場活動の様子