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ラクロ流域の5村に承認済みの村落規則を配布しました

ラクロ流域の5村において、2024年から実施してきた参加型土地利用計画(PLUP)・気候変動脆弱性評価(CCVA)の活動が、2025年初めに完了しました。

PLUP/CCVAの活動では、住民グループが将来に向けて森林・水源・農地、その他の天然資源を持続的に利用するための方策を検討し、その結果を、天然資源と土地利用をゾーニングによって示した「将来土地利用図(future land use map)」の形でとりまとめました。さらに将来土地利用図を実現するため、各ゾーンの保全と利用に係る規則を含んだ「村落規則(Village Regulation)」を、住民参加による協議を通じて策定しました。この「村落規則」は、伝統的儀式「タラ・バンドゥ」の場で、中央・地方政府と村のリーダーによって正式に署名され発効しました。

プロジェクトでは今後2年間、村落規則の実施状況をモニタリングする月例会議の開催を支援します。村落規則が住民に普及し十分に活用されるように、プロジェクトでは規則のコピーを作成し、村のリーダーに住民への配布を託しました。同様の活動を、他流域の対象村でも続けて行います。

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村落規則に署名する政府のリーダー

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村落規則の発効に係る伝統儀式「タラ・バンドゥ」の一幕

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村のリーダーへの村落規則コピーの配布