コモロ流域の4村で苗木生産及び植林推進マイクロプログラムの1年目の実地研修が終了しました
コモロ流域の4か村において、2024年から実施してきた苗木生産及び植林推進マイクロプログラムの1年目の実地研修が終了しました。
実地研修では、各村で約120世帯の地域住民が、苗畑設置、たい肥作り、発芽苗の移植、苗木の維持管理など、苗木生産と植林に係る様々な技術研修を受けました。また、1世帯当たり約50本の苗木をデモ圃場に植林しました。
2025年4月には1年目の振り返りと次年度の活動計画を作成するためのワークショップを開催しました。地域住民はこのワークショップで作成した活動計画に基づいて、これから2年目の実地研修を開始します。2年目の研修では習得した技術を個人の圃場に適用していきます。
研修計画を立てる住民グループ
苗畑を建設する住民グループ
カウンターパートによる苗畑の視察