ヒマーチャル・プラデシュ州作物多様化推進プロジェクト
Technical Cooperation Project for Crop Diversification in Himachal Pradesh
終了案件
- 国名
- インド
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 協力期間
- 2011年1月~2015年12月
プロジェクト紹介
インドのヒマーチャル・プラデシュ州(HP州)は、穀物の一大消費地デリーに近く、各種の野菜の生産が可能という地域特性があります。しかし、長年その特性を十分に生かした農業生産が進んでいないことが課題となっていました。
この状況を改善すべくヒマーチャル・プラデシュ州は、作物多様化に軸とした農村開発戦略の策定に向けた調査を JICA に依頼しました。調査結果を元に、地域毎の農業開発計画が策定されましたが、この計画の実現には、特に作物多様化推進に係る人的資源や技術の不足が課題となっていました。そこで、ヒマーチャル・プラデシュ州とJICAは、特に農業普及体制支援による関係者の能力向上と、小規模灌漑システムの整備を含めたパイロット圃場設置を通じた作物多様化モデルの構築に取り組みました。
本案件は、ヒマーチャル・プラデシュ州、1.作物多様化推進を担う人材(農業局職員、農業普及1員)の育成、2.普及員に対する作物多様化研修システムの開発、3.灌漑施設等の整備を含むパイロット地区での試行を通じ、他地域にも展開可能な「作物多様化推進モデル」を構築することにより、HP州政府農業局(DOA)が作物多様化を推進するための能力を向上することを目的としていました。
【上位目標】
対象地域5県の農地において、気候条件の強みに基づく作物多様化が推進される。
【プロジェクト目標】
HP州政府農業局(DOA)が、プロジェクト対象地域(5県)で作物多様化を推進するための仕組3が構築される。
【成果】
成果1 作物多様化推進のためのDOAの事業計画策定と実施能力が向上する。
成果2 作物多様化推進のための農業普及員に向けた研修システムが開発される。
成果3 中核普及職員5の普及技術が向上する。
成果4 パイロット地区7における活動を通じて多様化推進モデルが構築される。
協力地域地図

