品質/生産性向上及び BDS 普及促進プロジェクト(フェーズ3)
Project for Promoting Quality/Productivity Improvement (Q/PI) and Business Development Services (BDS) Phase III
実施中案件
- 国名
- チュニジア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 民間セクター開発
- 協力期間
- 2024年8月~
プロジェクト紹介
チュニジアでは零細・中小企業が全企業数の99%以上を占めているため、政府は、零細・中小企業の品質・生産性向上を通じた産業の競争力強化を重点課題として位置付け、競争性・多角性のある民間セクター開発を目指しています。品質・生産性向上を更に進めていくための課題として、地方への普及と新たなニーズへの対応に取り組む方針です。
本事業は、品質・生産性向上のための恒久的組織の体制整備及び能力強化、企業競争力強化のための技術センターの能力強化、職業訓練校におけるカイゼン研修の試行的導入及びアフリカ諸国へのカイゼン普及体制の構築を行います。これによって、カイゼン普及体制の強化を図り、もってカイゼンの普及を目指します。
【上位目標】
チュニジアにおいて広くカイゼンが普及される
【プロジェクト目標】
カイゼンをより広く普及するための体制が強化される
【成果】
成果 1
品質生産性向上のための恒久的組織の体制が整備され、能力が強化される
成果 2
全国企業競争力強化のための技術センターの能力が強化される
成果 3
職業訓練校におけるカイゼン研修が試行的に導入される
成果 4
アフリカ諸国へカイゼンを普及するための能力が強化される