アブジャ総合都市開発マスタープラン更新プロジェクト
The Project for Review and Upgrading of Integrated Urban Development Master Plan of Abuja, Federal Capital Territory
実施中案件
- 国名
- ナイジェリア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 都市開発・地域開発
- 協力期間
- 2025年12月~2027年11月
プロジェクト紹介
ナイジェリアの首都アブジャを含む連邦市(FCC)では、急激な都市化と人口増加が進んでいます。しかし、都市開発の指針となるマスタープランは1979年の策定以降、長年にわたり十分な見直しが行われていないため、適切な都市計画や都市交通政策を実施できていません。その結果、一部の地域では交通渋滞、スラム化、環境汚染などの都市問題が深刻化し、経済活動や住民生活に支障をきたしています。
これまで他の開発援助機関の協力等でインフラ整備が進められましたが、全体的な開発方針が十分でないため、効果的で効率的な整備が進みにくい状況にありました。このため本事業では、FCC及びサテライトタウンの地域インフラ開発戦略の策定と、FCCの総合都市開発マスタープランの見直しと更新を行います。また、その実施に携わるカウンターパートの能力向上を図ることで、道路・交通網、電力供給、上下水、廃棄物、情報通信などの分野を横断的に考慮した都市計画の見直しと、それに合わせたインフラ開発を促進します。これにより、交通渋滞やスラム化、環境汚染などの都市課題の改善を目指します。
本事業は、FCCを擁する連邦首都区(FCT)において、アブジャ総合都市開発マスタープランの見直しを行い、更新することにより、同マスタープランがFCTの政策文書となり都市開発が進展することに寄与するものです。
【インパクト】(事業完了後、提案計画により中長期的に達成が期待される目標)
ナイジェリア連邦首都の総合都市開発マスタープランが連邦首都区の政策文書としてナイジェリア連邦共和国政府により更新、承認され都市開発が進展すること
【アウトプット】
1)2050年を目標としたFCC及びサテライトタウンの地域インフラ開発戦略の策定並びにFCCの総合都市開発マスタープランの見直し及び更新が行われる。
2)アブジャ総合都市開発マスタープランの更新と実施にかかるカウンターパートの能力が強化される。
協力地域地図

