第1回合同調整委員会（Joint Coordination Committee（JCC））を実施しました。

感染症対策のためのラボサーベイランス強化プロジェクトとザンビア国立公衆衛生研究所（ZNPHI）は、2023年10月11日に第1回合同調整委員会を実施しました。

合同調整員会とは、プロジェクトの意思決定機関で、中央政府の高官や JICA 関係者など、プロジ ェクトの全ての関係者が集まり、これまでの経過報告や今後の予定などを報告し、承認を得る重要な会議です。第１回目のJCCにあたる今回は、保健省・水産・畜産省、在ザンビア日本国大使館、JICAザンビア事務所、マスコミなど多くの方にご参加いただき、開催されました。

会議ではZNPHI側よりプロジェクトを代表して活動報告が行われ、プロジェクト開始以降の半年間の進捗と今後の活動計画が共有されました。

加えてPDMの改正など重要な議題があり、サーベイランスの運用方法や指標の検証方法等について活発な質疑応答がなされ、最終的に承認されました。