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世界狂犬病デー2024に参加しました

2024年9月28日、感染症対策のためのラボサーベイランス強化プロジェクト(以下、当プロジェクト)は、カウンターパートであるザンビア国立公衆衛生研究所(ZNPHI) やその他のパートナーと連携し世界狂犬病デーに参加しました。狂犬病はプロジェクトのターゲット疾患の一つであり、致死率が非常に高い感染症ながらも、動物側の予防のみならず、人間側も暴露後の措置によって予防が可能である狂犬病についての意識を高めるため、本イベントへの参加はワンヘルスへの取り組みに対する大きな貢献にもなります。

世界狂犬病デーに合わせてイベントの準備や啓発Tシャツの寄贈など、関係機関と協力して支援を行ったほか、JICAザンビア事務所副所長による講演を通して、狂犬病分野におけるJICAの活動の紹介を行いました。啓発Tシャツはイベント会場だけでなく、ザンビア全土で行われた集団ワクチン接種の際にも獣医師らチームによって着用され、啓発活動の一助となり、イベント全体を通じて狂犬病に関する正しい情報の拡散に寄与しただけでなく、狂犬病のない未来に向けた他機関と協調したワンヘルスの取り組みに貢献することができました。

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この日にあわせて、首都ルサカではイベントが行われ、プロジェクトから約4kmのマーチングへ参加、JICA ザンビア事務所を含む各関係機関が参加した公式オープニングセッションの後、狂犬病の伝染、予防、ペット等のワクチン接種の重要性に関する重要な情報が共有されました。またこの日、ザンビアのさまざまな場所で犬の集団ワクチン接種が実施され、ザンビア全土で、予防可能でありながら致命的な病気についての意識を高めるためのイベントが開催されました。

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FAOより提供 犬へのワクチン接種の様子

プロジェクトでは、イベントの準備や啓発Tシャツの制作・配布 など、関係機関と協力して支援を行ったほか、JICAザンビア事務所副所長による講演を通して、狂犬病分野におけるJICAの活動紹介を行いました。啓発Tシャツはイベント会場だけでなく、ザンビア全土で行われた集団ワクチン接種の際にも獣医師らチームによって着用され、啓発活動の一助となり、イベント全体を通じて狂犬病に関する正しい情報の拡散に寄与しただけでなく、狂犬病のない未来に向け、他機関と協調したワンヘルスの取り組みに貢献することができました。