第2回合同調整委員会（JCC）を実施しました。

感染症対策のためのラボサーベイランス強化プロジェクトは、カウンターパートであるザンビア国立公衆衛生研究所（ZNPHI）とともに、2024年10月10日に第2回JCCを実施しました。

プロジェクトの2年目である今年は、コレラ含む下痢症サーベイランスに関する活動、狂犬病の疫学調査や検査、適切なラボマネジメントのための質管理・機材管理・バイオセーフティ・バイオセキュリティに関する活動など、多くの成果が報告されました。プロジェクトを共に実施するパートナーである保健省、家畜水産省、中央獣医研究所、ザンビア大学獣医学部、WHO等から参加があり、活動報告や来年以降の計画について、活発な議論がなされました。