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環境意識向上ワークショップシリーズ、JICAとGIZが共同で開催

2023年11月17日(金)、20日(月)と21日(火)の3日間、シェムリアップの人々の環境意識を高めるためのワークショップが、シェムリアップ市内5箇所の学校で実施されました。実施に当たり、JICAスマートシティプロジェクト、ドイツ国際協力公社(GIZ)、シェムリアップ市政府や他の自治体、廃棄物管理会社が協力しました。

本ワークショップの目的は、参加者のエコ意識を高めるように促すことで、市民、学生、自治体職員など、計466名が参加しました。

それぞれのワークショップでは、導入としてJICAが作成した環境教育ビデオを上映しました。その後、JICAプロジェクトスタッフがシェムリアップのスマートシティ構想の概要および廃棄物管理に関連したパイロットプロジェクトの説明を行いました。そして、GIZによるプラスチックゴミが環境に及ぼす影響に関するプレゼンテーションが行われ、参加者と知識を共有しました。その後、参加者は都市環境保全のために、どのように貢献できるか、ビデオを観て理解を深めました。その際に、ゴミを減らす4R(Refuse「リフューズ」、Reduce「リデュース」、Reuse「リユース」、Recycle「リサイクル」)のコンセプトも紹介されました。これらの説明やビデオの投影には、プロジェクトが連携している、セイコーエプソン株式会社のプロジェクターも活用されました。

ワークショップでは、自治体からそれぞれの管轄地域における廃棄物管理に関する懸念や課題が共有されました。また、廃棄物管理会社からも、彼らのサービスを利用するメリットや、住民のゴミ廃棄に関する関連規則・政令についてお話をしていただきました。

ワークショップの終わりに、シェムリアップ市政府の代表から各学校にリサイクル用と一般用のゴミ箱を一つずつ寄贈いたしました。これは当日の学びをゴミ分別に役立てていただくことを意図したものです。

環境啓発活動が社会に浸透するためには時間が掛かるかもしれませんが、非常に重要な活動です。これからも、本プロジェクトは各機関と協力しながら環境に資する活動を推進していきます。

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