第4回合同調整委員会会合を開催
2026年5月20日、ダッカのCentre on Integrated Rural Development for Asia and the Pacific(CIRDAP)において、最終会合となる第4回合同調整委員会(Joint Coordinating Committee: JCC)会合が開催されました。会議には、保健家族福祉省(MOHFW)、看護・助産総局(DGNM)、重点対象看護大学・連携病院、およびJICA関係者が参加し、プロジェクトの進捗と成果、プロジェクト終了後の持続性確保に向けた取組について協議しました。
プロジェクトのエンドライン調査結果や、内部評価結果が共有され、計画された成果が着実に達成されていることが報告されました。また、今後の持続的な発展に向けて、モニタリング・評価体制の強化、委員会活動の継続、定期的な現任研修の実施などが提言されました。重点対象看護大学やその連携病院であるマイメンシン看護大学、マイメンシン医科大学病院、シャヒード・スフラワルディー医科大学病院からは、マスタートレーナー(MT)・臨地実習指導者(CNT)育成による臨床実践の改善や教育機関と医療機関の連携強化など、現場での成果が共有されました。
会議の最後に、議長を務めた医療教育・家族福祉局(MEFWD)次官補は、プロジェクト関係者の尽力に謝意を表するとともに、本プロジェクトの成果が今後もバングラデシュの看護教育と看護実践の発展につながることへの期待を述べ、会議を締めくくりました。
第4回JCC会合の様子