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臨地実習協力病院でCNT育成研修を実施しました

7月6日から11日までの6日間、対象看護大学の臨地実習協力病院の1つであるシャヒードスラワルディー医科大学病院で、臨地実習指導者(Clinical Nurse Teacher)研修が行われました。

講師を務めたのは今年2月に育成したマスタートレーナー(MT)です。シャヒードスラワルディー医科大学病院のMT3人のほか、バリサル、ガジプール、マイメンシンの臨地実習協力病院に所属するMTも講師として参加しました。

このCNT研修は、MT達が実際に研修を実施する能力を育成するための研修でもあります。MTにとっては、講義プログラム作成、病院との調整、CNT候補の選定、教材作りなどを自分たちが主導して行う初めての研修で「初めてなので、何をどう進めたら良いのかも分らない。でもとても良い勉強になる。」と話していました。

研修開始時は、タイムマネージメントが上手く行かず、講義が2時間以上オーバーすることもありましたが、日が進むにつれ講義の仕方も、グループワークのファシリテーションの仕方も目を見張るほど腕を上げていきました。研修に参加した看護師も、最後まで飽きることなく、日を追う毎に活発に意見や知識の共有を行うようになり、グループワークでの学びも非常に実践的なものになりました。

研修当初に行ったプレテストではほとんどの参加者が50%程度の正答率でしたが、研修最後に実施されたポストテストではほぼ全ての参加者が80%以上の正答率になりました。また、技術チェックテストも行われ、看護ケア技術のブラッシュアップも図ることが出来ました。

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シャヒードスラワルディー医科大学病院にて第1回CNT研修を開催。

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グループワークやロールプレイなどインタラクティブな講義を交えて研修を実施しました。

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今回の研修運営を見事成し遂げた3名のシャヒードスラワルディー医科大学病院のMT。